「働き方 私流」をお引越ししました! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2023年4月3日 シーズレターの特集記事「働き方 私流」を、2023年4月よりBloggerへお引越ししました。過去の記事は、こちらからご覧ください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
絵本の学びで見える世界が変わり、生きる意味を感じられるように 2025年4月1日 一般財団法人絵本未来創造機構 EQ絵本講師® えほんみらい総研 企業研修講師 南部 玲子 さん (シーズレター2025.4.1号) 2月、パルテノン多摩こどもひろばOLIVEで全スタッフ向けに実施した「絵本de問題解決研修」の講師をつとめた南部さん。シーズネットワークのアクティブメンバーとして長くお付き合いがあったが、絵本を使った企業研修ができると聞いて講師を依頼した。 南部さんは、「EQ(心の知能指数)絵本講師®」としての活動をベースに、さらにコーチングの学びや企業研修デモなどを重ね、「えほんみらい総研」の企業研修講師にもなった。昨年春には、これまで勤めていた事務の仕事を退職し、絵本講師メインでやっていくと決めた。そのきっかけは、2023年に同級生を病気で亡くしたこと。彼女に「今を悔いなく生ききっている?」と問われた気がして、いつ死んでも「私は私らしく生きたよ」と言える自分でいたいと思ったからだった。 子ども時代の南部さんは優等生だったそうだが、親の仕事の関係で渡米した小6の頃、人生初の挫折を味わう。必死に頑張って乗り越えた経験から「大きくなったら世界の人と人をつなぐ人になる」という思いと、「常に全力で頑張ればなんとかなる」という思い込みの柱ができた。その思い込みは以後自身の原動力となったが、その過程でかけられてきた厳しい父からの「まだまだ」という言葉は、全力を注がない、完璧にできない自分は愛されないという思い込みにすり替わり、自分で自分にプレッシャーをかけ続け苦しむようになった。 結婚後は子育てで迷走した。忖度せず発言する長男を周りになじませようと先回りしてお膳立てする過干渉なママになっていた。長男の主体性を奪い、彼は「どうせ俺は」が口癖になった。 EQ絵本講師になるために学び始めたのは長男が中学生の頃。学校等での読み聞かせ経験が活かせるかもという軽い気持ちで始めた。ところが、学んでいるうちに、「これは人間学だ!」と気づいた。絵本を毎日読んでいるうちに自分の「完璧じゃなくちゃダメ」という思い込みがはずれ、どんな自分でも未来のドアを開けていい、と思えるようになった。すると子ども達のこともおおらかに見られるように。ある時、中学3年生の長男から「ママ、なんでそんなに変わったの? それなら俺にも絵本読んでみてよ」と言われて絵本の読み聞かせを再開。... 続きを読む
オリジナルなもの、もっと自分らしさが出せるヨガを。 2025年7月1日 ヨガインストラクター 原田 千恵子 さん (シーズレター2025.7.1号) 原田さんに初めて会ったのは 1 年ほど前。スッと伸びた背筋としなやかな体つきに、「たたずまいが美しい人だなぁ」と思った。 幼い頃から踊ることが大好きだったそうだ。中学までモダンバレエのレッスンに通い、中学・高校ではバトン部やダンス部に所属した。短大の頃はダンススタジオに通って、ジャズダンスに夢中。社会人になってからも熱は冷めず、ショーに出ることもあった。プロのダンサーになりたいとも思ったが、そのハードルがとても高いことはわかっていた。次第に自分自身が中途半端に思えて、悩み、疲れて、ダンスを辞めた。 「でも、ダンスじゃなくて、何か他にもうひとつぐらい自分にできるものがあるような気がしていたんです」と原田さんはいう。 20 代半ばを過ぎた頃、偶然見つけたヨガスタジオの求人に惹かれてヨガの世界に足を踏み込むと、持ち前の向学心と努力家気質を発揮して、インストラクターに。振り返れば、幼い頃からストレッチやバーレッスンなど、地道な基礎練習が好きだった。自分の意識が内側に入っていく、そして目に見えない何かが変わっていく…その感覚はヨガにつながるものがあったのだと、今になって思う。 やがて、結婚を機にヨガスタジオの仕事を辞めた。 2 人の男の子に恵まれると、子育てがしやすそうな街の雰囲気や緑の多さに惹かれて多摩市に引っ越した。 上の子が小学生になった頃、またヨガを学び直したい、教室を開きたいという思いが湧いてきた。子育てや家事も大事にしながら自分のペースでやりたい。そこで、自宅に近い集会所を借り、教室を開くことに。夫が作ってくれたチラシを近所にポスティングして回った。予約不要で好きなときに参加できることにしたため、 1 人しか来ないときもあったが、定着する生徒さんも次第に増えた。会場や実施回数を増やしながら、 9 年以上続けている。 しかし、実は「何をするにも不器用で、時間がかかるタイプ」なのだそう。ゆっくりじっくり考えて、納得しないとできないという。器用にヒョイッとできてしまうタイプの人から「考えすぎるからだよ」と言われて悔しい思いもした。「でも、納得するまで考えて理解したほうが、きちんと人に教えることができると思うんです」という。 ヨガ教室に高齢の生徒さんが増えると... 続きを読む
心のよりどころになるような地域の居場所をつくる 2024年10月1日 多摩市グリーンボランティア連絡会 事務局長代理 NPO法人麻の葉 理事長 松澤 朋子 さん (シーズレター2024.10.1号) シーズネットワークが多摩市から運営を受託しているパルテノン多摩こどもひろばOLIVEでは、今年3月に「竹笛・ドングリ工作」、5月に「竹あそび」を開催し、7月には七夕の笹をたくさん飾ることができた。素材の準備や工作の講師を務めてくれた「多摩グリーンボランティア森木会」の運営をサポートしているのが、「多摩市グリーンボランティア連絡会(GV連絡会)」事務局長代理の松澤さんだ。 出身は神奈川県厚木市。山や川が近く、自然に触れる機会の多い環境で育つ。実家は三世代同居で、20代のうちから祖母の介護や家事に携わっていたという。結婚後、3人の子どもを育てる間も東久留米市など、東京でありながら自然豊かな地域で過ごし、12年前に多摩市へ。末っ子が幼稚園児の頃、GV連絡会の事務局をしていた友人に誘われてグリーンボランティア初級講座に参加。すぐに事務局の仕事をしないかとスカウトされた。 GV連絡会は、多摩中央公園にある「多摩市立グリーンライブセンター」の運営や、環境保全等を行う団体の活動をサポートしている。松澤さんは、事務局としてグリーンボランティア講座を毎年運営しながら、雑木林の保全の学びを続け、今では自身のライフワークとなった。雑木林の保全作業は毎年同じことの繰り返しだが、「どういう森にしようか」とみんなで相談して決めていいんだと知って楽しくなったという。今は事務局長代理として、講座の企画運営やボランティア団体とともに行うフィールドワークに携わっている。2025年春のグリーンライブセンターリニューアルオープンに向けて、まさに頑張りどころだ。 一方、「NPO法人麻の葉」は、いつまでも住み慣れた街で安心して暮らしていけるように、居場所事業やデイサービス、ケアプランなどの介護事業を行っている団体だ。設立24年目、地域に密着した活動を長く続けている。松澤さんは、8年前に自宅近くの「ふらっと麻の葉(現・Caféあさの葉)」で、週2日ぐらい地域でお手伝いができたら、と関わり始め、今年6月、法人の理事長に就任することになった。次代を担う新理事長として法人経営の安定を考えつつ、今は正会員全員の声を聴いているところだという。 GV連絡会と麻の葉は、「市民... 続きを読む